変性エポスプレーNEXT

  • 色調見本

    グレー
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  • 色調見本

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  • 推奨膜厚

    60μm
  • 形態・系統

    2液変性エポキシ系

PURPOSE OF USE使用例

  • プラント設備、鉄塔、鉄骨、金属屋根、各種配管、橋梁、外灯などの補修及び、塗り替え時の下塗り
  • 亜鉛めっき鋼材の下塗り
  • さびが発生している箇所の延命補修
  • ステンレス・アルミ等の各種素材の下塗り
  • 電動工具などが入らず十分な素地調整ができない部位
  • 高所や狭所など、塗装作業が困難で長期間補修ができない部位

PERFORMANCE性能

マンセル値
グレー:N7.0近似  黒:N1.5近似
乾燥時間
(1回塗り/23℃)
1時間
上塗り
対応
鉛筆引っかき硬度
2H
RoHS指令
RoHS2.0対応
  • カタログ/成分表/仕様書など img
  • 使用事例や技術情報、最新情報をコラムでご紹介 img
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使用方法
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※可使時間がありますので必ず塗装直前に行ってください。混合後はなるべく24時間以内に使い切ってください。
※塗料缶を使用の際は、配合比(重量比)主剤:硬化剤=4:1を必ず守ってください。

PRODUCTS 容量/ケース本数/塗面積

ラインナップ

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エアゾールスプレー

製品名 容量 数量(ケース) 塗面積
変性エポスプレーNEXT
(グレー/黒)
160ml 24本入 0.3㎡/本
※塗面積は推奨膜厚60μm時の理論値
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塗料缶

製品名 容量 数量(ケース) 塗面積
変性エポNEXT(グレー/黒) 16Kgセット 85.1㎡/セット
※塗面積は推奨膜厚60μm時の理論値

対応シンナー

製品名 容量 数量(ケース)
変性エポシンナー 3L 2缶入
16L 石油缶
FEATURES OF THE PRODUCTS 製品特徴
01

計量作業不要で簡易補修に最適

2液形の変性エポキシ樹脂塗料の塗膜長所を保持しつつ、エアゾールスプレーにすることで、面倒な計量作業がなく、作業時間の短縮が可能です。
また、ハケ塗りに比べ塗りムラが出難く、誰でも簡単に均一な塗膜が得られます。
02

さびの完全除去が難しい劣化素材でも強力な密着力

可とう性に優れた特殊変性エポキシ樹脂により、亜鉛めっきをはじめとした各種金属鋼材はもちろんのこと、さび面などの劣化素材にも優れた密着性を発揮します。
03

りん酸アルミ系顔料による優れた防錆性能で重防食

塗膜の柔軟性能により内部応力を低下させ、さび面に対してもさび層を引き起こさせません。
また、りん酸アルミ系防錆顔料により、鉄イオンと安定的な錯体を形成し、腐食を抑制します。
TEST RESULTS 試験結果

3種ケレン上でも優れた防錆力を発揮

複合サイクル試験(CCT)

  • 試験方法:4種類の下地にそれぞれ60μm塗布し、性能試験を行った
  • 試験時間:420サイクル
下地 塗装前下地 420サイクル試験後
SPCC img img
3種SPCC※ img img
HDZ55 img img
劣化溶融亜鉛めっき※ img img
※3種SPCC及び劣化溶融亜鉛めっきは、事前に試験片を腐食させ、3種ケレン程度にしたものです

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IMPORTANT POINTS 使用上のご注意

前処理について

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    塗装面のゴミ・汚れ・水分・溶接等のスラッグは除去してください。さびがある場合はケレン(3種以上)してください(ワイヤーブラシやスクレーパー等で、浮いたスケールやさび、旧塗膜、油脂、汚れ、その他異物質を除去する程度)。また塗装直前に脱脂を必ず行ってください。

    詳しくは、「変性エポスプレーNEXT・変性エポNEXT塗装仕様書」をご確認ください。

エアゾール(変性エポスプレーNEXT)について

混合・攪拌

  • 使用前に缶をよく振ってください。
  • 金属ピンを押した時点から塗料液と硬化剤の反応が始まりますので、混合後はなるべく24時間以内に使い切ってください。また、混合後72時間以上経過したものは使用しないでください。
  • 金属ピンを押した後、必ず容器を逆さまにして5~10分放置してください。放置せずに使用すると、塗料液と硬化剤が均一に混ざることができず、塗膜不良となる可能性があります。

施工

  • 塗装場所の気温が5℃以下だったり湿度85%以上が連続したりする場合は施工を避けてください。
  • 低温または高湿度時には、乾燥が遅くなりますのでご注意ください。
  • 一度に厚塗りせず、数回に分けて塗装してください。
  • スプレー缶を逆さまにした状態では使用できません。
  • 本来の用途以外に使用しないでください。

目詰まり防止

  • 塗装間隔が長い場合は、目詰まり防止のため、缶を逆さまにして3秒程度空吹きをして噴射口を掃除してください。

塗料缶(変性エポNEXT)について

混合・攪拌

  • 塗装する前に塗料液と硬化剤の配合比を正確にし、十分攪拌してからご使用ください。
  • 希釈剤は必ず専用の変性エポシンナーをご使用ください。
  • 専用の硬化剤以外のものを使用しないでください。

※変性エポスプレーNEXTと違い、可使時間が8時間と短いためご注意ください。可使時間を厳守してください。

施工

  • 塗装場所の気温が5℃以下だったり湿度85%以上が連続したりする場合は施工を避けてください。
  • 低温または高湿度時には、乾燥が遅くなりますのでご注意ください。
  • 一度に厚塗りせず、数回に分けて塗装してください。
  • 本来の用途以外に使用しないでください。

上塗りについて

  • 上塗り可能塗料
    油性系、ラッカー系、エポキシ系、ウレタン系、フッ素系、アクリル系など
FAQ よくあるご質問
エアゾールのピンを挿すのを忘れて使ってしまいました。
その場合は、主剤のみが噴射されてしまうため硬化しません。事前に必ず使用方法をお読みいただいてからご使用ください。
もっと容量の大きいエアゾールタイプはありますか?
エアゾール容器の特性上、これ以上容量を増やすことはできません。
塗布後、油がかかってしまうところに塗っても大丈夫ですか?
問題ございません。

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常識にとらわれない発想と技術で、お客様の期待を超える新しい価値を創造し、溶融亜鉛めっきを支えるベストパートナーとなることが当社の使命です。
そのためにも、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、今後も、皆様からの要望をもとに、製品の開発や改善、サービスに活かしてまいります。

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