PRODUCTS製品
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今回のコラムでは、
弊社製品を使用していただく際の注意点をご説明させて頂きたいと思います。
通常の塗料とは違い、ジンク塗料はいくつかご使用時にやって頂きたいこともありますので、
ご使用前に一度ご覧頂ければと思います。
まず、第一に
鉄・亜鉛めっき面に直接塗ってください。
これが、とても重要なのです!
塗装面上にさびや旧塗膜、汚れ等が残っていると、
亜鉛による防食性能が発揮されず、ジンク塗料本来の力が発揮されません。
また、塗料の密着不良の原因にも繋がります。
まずは、塗布する前に素地調整を実施しましょう。
ブラストまたは動力工具を使用して、さび・旧塗膜を除去し、清浄な金属面を露出させます。
そして、塗装直前に脱脂を行って塗装面をもう一度キレイにしてから塗布します。
上記項目は、スプレー・塗料缶問わず必須事項となりますので、忘れずにお願いします。
一部製品につきましては、例外もございますので各種製品の塗装仕様書でご確認頂ければと思います。
↓クリック!
≫塗装仕様書ダウンロードページ
さて、ここからはスプレー・塗料缶をそれぞれに分けて
使用する上での注意事項をご説明します。
塗料缶について
◆開缶
・塗料缶は横に倒さないでください。センターキャップから塗料が漏れる恐れがあります。
・使用時は、小缶は缶蓋を、一斗缶は天板を開けてください。センターキャップから開けると十分に撹拌することが出来ません。
◆撹拌
塗料を攪拌する際は、動力撹拌機を使用することを推奨します。
完全に沈殿物がなくなり、全体が均一になるまで撹拌してください。
撹拌は使用中や、シンナーで希釈した際にも都度行ってください。
◆希釈
塗料缶はすべて塗装に適した粘度に調整しており希釈は不要です。ガン塗装される場合は、塗装重量の10%以下で希釈してご使用ください。
溶剤が揮発し粘度があがった際は、専用シンナーで粘度を調整してください。
〇各種専用シンナー
・ジンクシンナーN:ジンクZ96、スーパージンク、ラスタージンク、マザックス、ガルバーコート
・ジンクプラスRシンナー:ジンクプラスS、ジンクプラスL、ジンクプラスM
・変性エポシンナー:変性エポNEXT
エアゾールについて
使用前にスプレー缶をよく振って、カラカラと音がしてから20回以上続けて振ってください。使用中も時々振って撹拌してください。
◆目詰まり防止
使用後や途中で止める際は、エアゾール缶を逆さまにして2秒ほど空吹きをしてください。
詳細はこちらの「エアゾール缶の詰まり防止について」( https://www.nissin-industry.jp/download/document/aerosol.pdf )をご参照ください。
以上が、弊社製品を塗装する上でのポイントになります。
上記をしっかり守って頂くことで、塗料の力を最大限に発揮させることができるはずです!
皆様のご協力宜しくお願いします!
詳しくは、各種製品についての塗装仕様書をご確認ください。
↓塗装仕様書等の資料ダウンロードはこちら↓
≫資料ダウンロードページ
↓ジンクリッチペイントをはじめとする各種製品ページはこちら↓
≫製品一覧ページ
常識にとらわれない発想と技術で、お客様の期待を超える新しい価値を創造し、溶融亜鉛めっきを支えるベストパートナーとなることが当社の使命です。そのためにも、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、今後も、皆様からの要望をもとに、製品の開発や改善、サービスに活かしてまいります。
FAX:03-3232-6953
CONTACTお問い合わせ
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弊社製品を使用していただく際の注意点をご説明させて頂きたいと思います。
通常の塗料とは違い、ジンク塗料はいくつかご使用時にやって頂きたいこともありますので、
ご使用前に一度ご覧頂ければと思います。
まず、第一に
鉄・亜鉛めっき面に直接塗ってください。
これが、とても重要なのです!
塗装面上にさびや旧塗膜、汚れ等が残っていると、
亜鉛による防食性能が発揮されず、ジンク塗料本来の力が発揮されません。
また、塗料の密着不良の原因にも繋がります。
まずは、塗布する前に素地調整を実施しましょう。
ブラストまたは動力工具を使用して、さび・旧塗膜を除去し、清浄な金属面を露出させます。
そして、塗装直前に脱脂を行って塗装面をもう一度キレイにしてから塗布します。
上記項目は、スプレー・塗料缶問わず必須事項となりますので、忘れずにお願いします。
一部製品につきましては、例外もございますので各種製品の塗装仕様書でご確認頂ければと思います。
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さて、ここからはスプレー・塗料缶をそれぞれに分けて
使用する上での注意事項をご説明します。
塗料缶について
◆開缶
・塗料缶は横に倒さないでください。センターキャップから塗料が漏れる恐れがあります。
・使用時は、小缶は缶蓋を、一斗缶は天板を開けてください。センターキャップから開けると十分に撹拌することが出来ません。
◆撹拌
塗料を攪拌する際は、動力撹拌機を使用することを推奨します。
完全に沈殿物がなくなり、全体が均一になるまで撹拌してください。
撹拌は使用中や、シンナーで希釈した際にも都度行ってください。
◆希釈
塗料缶はすべて塗装に適した粘度に調整しており希釈は不要です。ガン塗装される場合は、塗装重量の10%以下で希釈してご使用ください。
溶剤が揮発し粘度があがった際は、専用シンナーで粘度を調整してください。
〇各種専用シンナー
・ジンクシンナーN:ジンクZ96、スーパージンク、ラスタージンク、マザックス、ガルバーコート
・ジンクプラスRシンナー:ジンクプラスS、ジンクプラスL、ジンクプラスM
・変性エポシンナー:変性エポNEXT
エアゾールについて
◆撹拌
使用前にスプレー缶をよく振って、カラカラと音がしてから20回以上続けて振ってください。使用中も時々振って撹拌してください。
◆目詰まり防止
使用後や途中で止める際は、エアゾール缶を逆さまにして2秒ほど空吹きをしてください。
詳細はこちらの「エアゾール缶の詰まり防止について」( https://www.nissin-industry.jp/download/document/aerosol.pdf )をご参照ください。
以上が、弊社製品を塗装する上でのポイントになります。
上記をしっかり守って頂くことで、塗料の力を最大限に発揮させることができるはずです!
皆様のご協力宜しくお願いします!
詳しくは、各種製品についての塗装仕様書をご確認ください。
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